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表現の自由が奪われる!?漫画界の危機に迫るWeb漫画「有害都市」を追加!


先日もお話した通り、Web漫画界はここ数年で大きく浸透しました。

そもそもこの漫画の起源を辿ったところ、最も古い漫画とは平安時代まで遡るそうです。

そこから高度経済成長期の時代にジャンプやマガジン等が創刊され、2006年時点で漫画の数はなんと11000点以上。約10年前の記録なので、今はもっとあるんでしょうね。

んでまぁ、何が言いたいかと言うと、日本は漫画大国だなって。

そんな日本の歴史が、今後脅かされるのではないかと考えさせられるWeb漫画を見つけました。ご紹介します。

となりのヤングジャンプ連載、筒井哲也様の『有害都市』です。

1
《TOPより》


あらすじ

物語は、突然発生した謎の伝染病で、人々がどんどん変わっていく世界が舞台――ではなく

それをテーマにした漫画が規制の危機にある、2020年のオリンピックを控えた近未来な現実世界の物語です。

 

青少年の健全化という名目のもと、”健全図書法”という法律が可決された。

4
《第二話より》

この法律によって、健全でない漫画は大きく分けて2つの分野にカテゴリーされることになる。

対象年齢15歳以上を推奨とする”不健全図書”と、より規制が厳しい”有害図書”である。

この法案が出来てから、今まで問題とされていなかった漫画が対象扱いとなり、漫画をチェックする有識者の目は厳しくなっていた。

5
すっげぇ真面目な顔して”ぶらこん”って言ってるのがシュール。
《第二話より》

主人公である漫画家「日比野 幹雄」が描いた漫画「ダーク・ウォーカー」は、出版社内の評価は高かったものの、不健全な表現から例の法律により回収騒ぎとなってしまう。

3
《第一話より》

 

今後、日比野が進むべき道は、極力表現を緩やかにした漫画を本誌で連載か、Web上で配信するかの二択に迫られる。

本誌連載なら読者の数が増える為、売上を伸ばす事が出来るが、回収騒ぎになると大きな損失を抱える為、表現は厳しく考慮しなければいけない。

しかしWeb配信なら比較的自由な表現で漫画を描くことが出来る。(万一指摘された場合でも、差し替えが容易の為)

考えた末、日比野が出した答えとは―――


みどころ

注目すべき点は、法案の考えに不満や不安を抱える漫画家サイドの気持ちと、健全な表現を目指す有識者サイドの気持ちの両方から楽しむ事が出来ます。

有識者も何の理由もなく規制を行っているのではなく、過去に不健全な漫画が原因で起こった事件を2度と起こすまいと悲しみを感じている様子。

言ってしまえば、それぞれの理由がある訳なんですね。

個人的には余りにも表現の規制があるのは息苦しいものですが、規制する側の気持ちも分からない訳ではありません。

そして今後、現実でも同じような問題が起こりうる可能性は十分にあります。

是非とも読者や作家の皆様にも、今後の問題として少し考えて頂ければと思います。

 

ペースは恐らく隔週水曜日で連載かと思われます。

月日が経つと見れなくなるページもあると思うので、読まれる際はお早めに!

有害都市

2015年11月4日 追記

完結されました!是非最後まで読んでみて下さい!

引用元
ホームページ - http://tonarinoyj.jp/manga/yugaitoshi/
著作者 - 筒井哲也様
配信サイト - となりのヤングジャンプ
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